悠建築工房株式会社様
協力業者である大工さんからダンドリワークを使っていると聞いたのがきっかけです。他の協力業者さんにも聞いてみたところ、設備屋さんや基礎屋さんも既にダンドリワークを使っており、実際に使用している方達の評判が良かったので導入を決めました。
現場管理における段取りの悪さゆえに時間がかかってしまっていたので、業務効率を上げること。また、“言った、言わない”“見える化ができていないことによる情報共有ミス”をなくすこと。この2つが課題として挙がっておりました。
ダンドリワークは当社が抱えていた課題の解決に資するツールであることが明確でしたので、社内スタッフはすぐに受け入れてくれました。
当社は約60社、20代~70代の協力業者の皆さんとお仕事をしていますが、ガラケーを使っている方も多かったので、こういったITツールの導入で反発の声が上がることは目に見えていました。そこで事前に導入するメリットとともに、「今後はダンドリワーク内で情報共有をするので、使える環境にしてくれないと現場情報などが共有できなくなります」とお伝えしました。すると、思いのほかスムーズに受け入れてくれました。
今では、ほとんどの方がスマホを購入してダンドリワークを使ってくれています。操作も比較的簡単なので、年配の方でも操作方法を教えたら、小まめに写真を上げてくれるようになりました。協力業者の皆さんには本当に感謝していて、敢闘賞をあげたいくらいです。
進行中の全現場のやり取りに漏れがないかを毎日チェックをし、漏れていたら都度連絡をして何かしらのアクションを取ってもらうように催促をしています。
コメントが返信されているか、ミターヨ(既読機能)は全員分押されているか、毎週提出してもらっている工事写真はUPされているか、その中で漏れを見つけたらすぐに該当の協力業者さんにお伝えしております。これを続けることで、協力業者の皆さんのダンドリワーク内でのやり取りが増えるので、まずは癖づけていくことがポイントだと思います。
協力業者の皆さんが集まるタイミングで「実際にダンドリワークを使ってみてどうか?」という独自アンケート(無記名式)を行いました。結果、社内満足度・協力業者満足度共に93%とダンドリワークに価値を感じている方が多いことが分かりました。その他「現場の進捗状況が写真で分かる」「いつでもどこでも現場資料が閲覧できる」「材料が違うなど、写真で確認することができたのでミスが防げた」などの声が多く上がりました。
ファックス・メールの数は激減しました。以前は、会社のプリンター2台の周りにいつも人が絶えずおりザワザワしておりましたが、今はプリンターの利用頻度が減り、このザワザワ感がなくなりました(笑)。
また、現場写真や自主検査レポートに必要な写真を撮るためだけに現場監督が現場に足を運ぶ、という手間もなくなりました。現場監督が「写真だけのために現場に行かなくていいから助かる」と話しているのをよく耳にします。
以前は人の入れ代わりも多く、22時頃でも平気で仕事をしていましたが、「働き方改革」の促進、それに加えてダンドリワークで現場管理ができるようになったので、18時~19時には帰れるようになりました。常にダンドリワークで確認の漏れがないか、チェックするように社内外へ声をかけているので、乱発していた情報共有ミスの削減にもつながっています。
現場情報を多く取り込めることが一番メリットだと思います。現場に携わる皆さんから情報が集まってくるので、段取りもスムーズになりました。
アフター管理をする際は、過去の情報・やりとりをしっかりと入れておけば“過去にどんなことがあったのか”“どんな風にお付き合いされていたのか”などを見てから対応ができるので、そういったシーンでも助かっていますね。
操作に慣れるまでは使いこなせるか不安だと思うのですが、フォロー体制がしっかりしているから安心していいと思います。分からないことはチャットワークで質問を飛ばすのですが、対応の速さに驚いています。
また営業担当の潟田さんは、いつも親身になって相談を聞いてくれて、以前オプションを追加するかどうかという相談をしたときも、「悠建築工房さんにはまだ必要ないと思う」など、今の段階で自社に適したやり方・進め方をアドバイスしてくれるので助かっています。
不安な気持ちが安心に変わるのが早い、本当に優れていると思いますね。
どんなことでもお気軽にご相談ください