株式会社アシスト様

作業分担と見える化の実現!施工品質も向上しました。

11〜30名
リフォーム・リノベーション
利益率の増加
品質向上

ダンドリワークを知ったきっかけと導入した決め手はなんですか?

住宅関係のセミナーで、親会社である株式会社福住と加賀爪社長が出会ったのがきっかけです。懇親会にて加賀爪社長が「ダンドリワーク」について熱弁されていたそうで、その様子を後日動画で拝見し、当時抱えていた課題を解決できるツールであることを確信し、導入を決めました。

当時の課題というのはどのようなものでしたか?

当時は現場監督がデジカメで施工写真を撮影し、SDカードで管理をしておりました。現場監督はいくつかの現場を掛け持ちしているので、SDカードを会社に持って帰るまでにタイムラグが生まれてしまうという問題がありました。そのため、自社で写真共有システムを作ってリアルタイムで共有しようという話も挙がったのですが、仕組みを構築するまでに時間がかるという点と経費の問題で頓挫していました。
また、現場のスケジュールやメンバー、進捗状況が現場監督しか把握できておらず、現場情報の“見える化“が出来ていませんでした。残業しているのかも分からないし、労働者の管理はあってないようなものだったと思います。
現場の施工写真をリアルタイムで管理すること、そして現場に携わるスタッフの労働環境を現場の“見える化”により管理すること、この2つが課題でありました。

ダンドリワークを導入してどのように変わりましたか?

当社では、4,000件ほどの現場を扱っており、導入する時は本当にこれで管理ができるかと疑っていましたが、今ではダンドリワーク内でリアルタイムに管理ができています。心配だった操作も、慣れれば早くなって、「やればできるものだな」と思いました。今では現場側も管理側もダンドリワークを手放せなくなっています。入れて良かったと思えるツールですね。

約4,000件の現場で現場監督は4名とのことですが、どのように運用されているのでしょうか?

現場監督は4人ですが、事務や経理など他ポジションのスタッフにも「ダンドリワーク」のアカウントを持たせており、現場情報は事務が入力、工程表作成や現場メンバーの選定は現場監督が行い、お金のやり取りは経理が行う、というように、今まで現場監督に一任していた作業を分担して管理するようにしています。ダンドリワークで現場の“見える化”ができたので、社内全体で現場管理ができるようになりました。

情報共有の方法に変化はありましたか?

現場の施工写真やスケジュール、メンバー、進捗状況などの情報共有はほぼ完璧に出来ていますし、メール・FAXの数も減りました。「ダンドリワークに情報をアップしておくね、見ておいてね」で会話が終わるので、電話の時間も短くなりました。全体として2割は減りましたね。

他にも何か変化はありましたか?

導入前までは現場監督が現場まで施工写真を撮りに行っていましたが、「ダンドリワーク」上で共有できるようになったおかげで、現場の写真を協力業者さんに依頼できるようになりました。すると、協力業者側は現場を“客観視”できるようになり、写真は“証拠写真”になるという感覚が芽生え、「今まで以上に“丁寧に”施工する」「今まで以上に現場を“綺麗に”保つ」「今まで以上に現場を“良く”しておこう」という姿勢が生まれました。これは思わぬ効果でした。現場監督も楽になる、施工品質も上がる、まさに“一石二鳥”でしたね。ダンドリワークは施工品質を向上させていくツールとしても期待できると思いました。

ダンドリワークのフォロー体制について、率直な感想をお聞かせください!

地域ごとに営業担当がついており、直接フォローしてくれる人がいること、本社(CS)とのやり取りもクイックレスポンスであること、この2つの体制のおかげで運用においては本当に安心して使えています。九州地方の営業担当潟田さんも弊社を常に気にかけてもらっていて心強いです。本社(CS)に電話をしても、「担当者に代わります」などとたらい回しをせず、出た方がすぐに返答してくれるし、チャットで質問を飛ばしても、ものの数秒で返ってきます。返答を待ったことや対応にモヤっとしたことは一度もありません。

ずばり、ダンドリワークを導入していかがでしたか?

良かったです!現場情報・注意事項・グーグルマップに住所登録など、協力業者さんが現場で悩むだろうポイントが熟知されており、すべてダンドリワーク内で解決できます。さすが業界出身の社長が開発したとのことで、「立場」「目線」「使いやすさ」「職人さんとのやりとりのしやすさ」を追求したツールだな、と感じています。単純にソフトウェア会社のエンジニアがシステマチックに作っているのではなく、現場とのやり取りに重視した設計に軸が置かれているので現場のことがよくわかっているなぁ、と。
また、お施主様に対してのツール(いえレコ)など、ダンドリワークのシステムを生かしながら発展していくツールがあるのも魅力ですね。

最後に一言お願いします!

導入前はうちも半分以上がガラケーでしたし、現場情報は紙で見るしかなかったのですが、今はスマホの1画面で管理ができています。メールやLINE、FAXなどの様々なツールで行っていたやり取りがパーンとなくなる、その感覚を早く味わってほしいです。
これからはスマホで管理していく時代なんですよね。これからの建築現場における現場管理改善ツールとして大きく期待できると思いますよ!