株式会社ミヤワキ建設様

現場の見える化で皆が気持ちよく

11〜30名
新築
品質向上

ミヤワキホームさんは新築と大規模リフォームで年間10棟をこなされていますよね。 「ダンドリワーク」の導入を決めたポイントは何でしたか?

当時、言った言わない問題で困っていたので現場の“見える化”ができるのがいいなと思いました。私たち元請けだけでなく、協力会社さんにも現場写真や現場資料をあげてもらえるので、認識の違いから起こる問題が減りました。将来的には金銭面のやり取りも“見える化”できるようにと考えています。

導入を決めてからの協力会社さんの声はどうでしたか?

60代~70代が中心なので、反発の声はとても多かったです。でも今では45社中42社が現場管理に「ダンドリワーク」を使っています。

ここまで運用にもっていった秘訣は何でしたか?

スマートフォンを触れてきていない世代の方達なので、とにかく根気強く「ダンドリに情報をあげたので見てくださいね!」とお伝えしていました。
「ダンドリワーク」が便利だと気づいてくれるまでが勝負だと思っているので、”スマートフォンは使い慣れていないから”という理由で「ダンドリワーク」を見ない人はなくしていきたいと思っていました。

その他にも取り組まれたことはありましたか?

定期的にアフター勉強会を行っています。
「ダンドリワーク」導入時に、営業担当の杉田さんが説明会を開いてくれ、その時に協力業者さん全員に「わからないことがあったらすぐにここに電話ください!」と名刺を配ってくれました。その熱量がすごいなと思って…。日頃から協力業者さんと密に関わっている私たちも”「わからない」を減らす場”を作ろうと思い、勉強会を始めました。杉田さんバックアップのもと、私たちも都度「わからないことがあったら会社に来てください」とお伝えしています。
結果、浸透率も上がりましたし、ガラケーを使っていた職人さんから「スマホ買ってきたよ」と報告された時はとても嬉しかったです。

ミヤワキホームさんの”協力業者さんも巻き込んで「ダンドリワーク」を使っていこうとする姿勢”に私たちもとても心強く感じています。

「ダンドリワーク」を使わない手はないと思っています!
各担当者に合わせた情報がTOP画面に表示されるので、知っていてほしい情報は必ず目にはいるし、よくある電気配線などの急な変更もすぐ職人さんのもとへ届くので便利です。職人さんたちからは、グーグルマップと連動されているところがいいねという声も上がっています。

ミヤワキホームさんは従業員の半分が女性だと伺いました。小野さんも現場監督をされているとのことですが、小野さんからみた「ダンドリワーク」はどうですか?

現場資料は色んな方たちがUPするので、資料の向きがバラバラの時がよくあるのですが、そういう時はUPした本人でなくても見やすいように向きをそろえ整えることができたり、付箋を貼る感覚でコメントが添えられたり、皆さんが心地よく働くためのひと手間を加えられるのはいいですね。こういうところに目が届くのは女性の強みかなと思うし、それが活かせるので嬉しいです。

では最後に、「ダンドリワーク」を導入検討中の方に一言お願いいたします!

「ダンドリワーク」は自社でカスタマイズができる部分もあるので、運用次第でどのような使い方もできる共有ツールだなと思います。現場写真・現場資料のやりとりもしやすいですし、リアルタイムで更新されるので最新の情報でやり取りができるので助かっています。ミヤワキホームも早く受発注機能を付けたいので、まずは「ダンドリワーク」の基本機能を使いこなしていけるよう努めていきます!