株式会社髙村設備様

連絡手段をダンドリワークにまとめることで、業務全体が効率化されました

1〜10名
リフォーム・リノベーション
専門工事
売上向上

創業40年、事業の中心は設備からリフォームへ

御社について教えてください。

静岡県の伊豆で設備、水道、リフォームなどを40年間営んでいます。現在はリフォーム業が中心で約6年前からはじめました。今年(2021年)がリフォームをはじめて6年目で、ようやく5期目が終わり、数字的には毎年右肩上がりの状態です。本当にリフォーム業に参入してよかったと感じています。

リフォーム業をはじめるまでは、設備など仕事が限定されており、うまく仕事が流れていませんでした。なぜなら、当時は大きな物件を引き受ける実力がなく、仮にノウハウがあってもそれを実現できる人や設備が社内になかったからです。それが現在では売上1億という数字は普通に達成できる数字となっています、直近の2021年5月には2億円を達成しました。

現場管理が増えて紙の書類を見える化に

ダンドリワークの導入前の課題はどういったのものですか?

リフォームの現場が増えるに当たってネックだったのが現場管理です。紙の書類で管理していた状態だったため、正直いってうまくいっていませんでした。

そこでいままでの紙での書類管理をみなおして、情報を見える化しようということで、ダンドリワークの導入に至りました。最初はいまいち使いこなせていなかったですが、手厚いサポートもあり、今ではダンドリワークがないと仕事が動かない状態になっています。本当に活用させていただいています。

現在、ダンドリワークを主に活用されているのはどなたですか?

今、現場で主にダンドリワークを使っているのは、自分と社員と職人さんです。現場で実際に使えていると感じるのは、クロス屋さん、電気屋さん、ペンキ屋さんといったところでしょうか。

やっぱり、業種によってデジタルツールを使っている、使っていないの差はあると思います。今後はもう少し、他の現場の職人さんの導入率も上げていきたいと考えています。

施工管理アプリを導入する際に悩みや不安は全くなかった

ダンドリワークを導入する前、説明会に参加されて導入を決断するまでに悩みや不安などはありましたか?

全くありませんでした。リフォームをはじめてからペーパーレス化する方法が何かないか、ということが課題でした。ずっと情報が埋もれて整備されてなく、何が何かわからない状態でしたので、たまたまダンドリワークの名古屋の説明会を聞いて、「これはいいな」と思ってすぐに導入を決断しました。

導入後の課題協力会社さんに使ってもらう事

ダンドリワークを導入されてから、苦労した面はありましたか?

うちの人間はほぼ100%に近い状態で使っているのですが、あとは外注さんがどれくらいダンドリワークを使ってくれるかだと思います。今でも浸透しきれていないことが課題でもあるのですが(笑)あとは慣れ親しんでもらうしか方法はないのかな、と考えています。やっぱり言ってもやらない人は絶対にやらないですからね。

皆さん導入してからすぐに使いこなせましたか?

やっぱり最初のうちはみんなしどろもどろな状態でした。「どうやるんだろう」みたいな。だから最初はまだまだ紙の資料に頼っていた部分もありましたが、今は比較的改善はされていると思います。100%とはいえませんが、内容的には使えていると思います。

ダンドリワークのサポートは返答が早く助かっている

運用も浸透してきているとのことですが、ダンドリワークのサポート面ではいかがでしょうか?

サポートの方はたくさんいて、質問に対してすぐに返答が返ってくるので、そのあたりは非常に助かっています。

どんな問い合わせをされていますか?

操作方法などが多いですね。スプレッドシートの質問などもよくします。勘違いによる質問なども多々ありましたが、それでも返答は早かったです。その上で、慣れてくるとダンドリワークほど使いやすい施工アプリはないかな、と思っています。

スプレッドシートの質問ということですが、どのようなご質問だったのですか?

実は、ダンドリワークの営業さんに、材料の管理、設備などは量が半端じゃなく多いので何か管理する方法はないか、と相談したところスプレッドシートを作成してもらいました。会社の倉庫にたくさん物があって、それらを出庫した際に1件ずつ手作業で確認して伝票を作成していたのですが、実際はそれがとても煩雑で大変だったのです。

そうした相談をしたところ、スプレッドシートで管理できるようにしてくれたんです。本来のアプリとは関係ないのですが、こうした相談にも乗ってもらったり、ダンドリワークの営業さんには、非常に親身になってサポートしてもらっています。スプレッドシートも事務作業が効率化できて重宝しています。

アプリは丁寧な職人さんほど使ってくれます

ダンドリワークを導入してから現場の方の反応はどうでした?

いちばん最初、電気屋さんにダンドリワークを入れた時は活用しきれていない部分がありました。「ダンドリワークに入れたよ」っていってもなかなか反応がありませんでしたね。

そんな中で1番使ってくれているのはクロス屋さんです。施工管理アプリを使うか使わないかは、その人の性格によりますね。使いこなせている職人さんは、もともとマメな性格で丁寧な仕事をしてくれています。ですので、仕事の面においても非常に信頼できています。

今ではペンキ屋さんやサッシ屋さんなんかも「ダンドリワークに入れておいたから」といっておくと、見てくれるようになりました。でもやっぱり、施工管理アプリを使うか使わないかは職人の性格によるかな、という印象ですね。

髙村設備様_施工事例

 

施工管理アプリを導入して業務全体を効率化できるようになった

ダンドリワークを導入してから目に見える変化はありましたか?

入れる前はやっぱり紙だったので、FAXやラインでいちいち情報を確認しないといけなかったのが、ダンドリワークを入れたことで「わかったよ」の一言で終わるようになりました。やりとりが端的に済んで効率化できるようになったことは間違いないです。その他の連絡や報告についても効率化できています。

ダンドリワークでこれがあればいいのに、といった機能などはありますか?

現状、全部の使える機能はフルに使っています。今のところはうちの現場レベルでは、そこまで要求しなくても必要な機能が網羅されているアプリだと思います。ですので、機能で不足している点は、それほどないですね。まあ、言い出すとキリもないですし。

ダンドリワークを導入してから1 年半くらいになりますが、効果があったという実感です。この先、まだまだ情報が蓄積されてくると、より効果を感じられると思っています。

 

これからの現場はペーパーの時代ではない

最後に今後ダンドリワークの導入を検討している人へ向けてメッセージをお願いします

本当に現場、リフォーム店など、いろんな会社がダンドリワークを入れていると聞いています。街の工事店などもそうですが、これからはペーパーの時代ではないということを実感しています。

やっぱり紙の書面に残して見えるようにすると、どうしても管理も煩雑になってしまいがちです。ですので、施工管理アプリで情報を管理することで業務がスムーズに行えます。

特に私たちぐらいの5~10人くらいの規模の会社なら十分に使えるアプリです。大きな会社や営業店さんの場合はいろんなスタンスがあると思いますが、特に私たちのように営業もやり、工事もやりといった会社の場合は、ダンドリワークは入れたほうが正解でしょうね。

担当スタッフからひとこと

リフォームでの管理棟数が増えたことで、ペーパーレスでの見える化と効率化を実現された高村設備様。サポートへのお問い合わせを含め、ダンドリワークを活用するために積極的に取り組んでいただいています。

ダンドリワーク以外のところでも「効率化」のご相談をいただきスプレッドシートを作成させていただきましたが、業務全体の効率が上がって「煩雑な作業が楽になった」という感想をいただきとてもうれしいです。これからももっと快適に作業が進むよう、お手伝いさせていただきます!ぜひいろいろとご相談ください。

カスタマーサクセス 井上