ハウスデザイン株式会社様

FAX負荷を最小化・ミスの軽減、導入後は楽になりました。

11〜30名
新築
利益率の増加

現場が多くて連絡だけで一苦労、そこから脱したいと思っていました

ダンドリワークを導入していただいて1年ぐらいになりますが、導入のきっかけは何ですか?

導入のきっかけはセミナーでした。その時は現場が混乱するので、すぐ導入するのはやめようと思いました。それから1年ぐらい経って、現場のほうから検討したいという声があって、現場の生産性を上げる取り組みに興味を持ち、導入に至りました。

現場で困っていたのは、どのような点ですか?

導入前は、実際に現場に行って指示しないといけないという問題がありました。現場監督が抱えている現場数が多ければ多いほど、回らないと指示できないというのは大変でした。もう一つは連絡事項ですね。図面の連絡事項を、FAXで送ったりだとか・・・。まさに、ダンドリワークのHPに書いていた課題解決事例がうちの課題そのものだったので、内容を見てピンときました。とにかく連絡のための時間が取られていました。現場に行くのにかかる時間と、戻ってから準備する時間がかかっていて、それによって勤務時間が延びて残業になってしまったり。自分自身も疲弊するし、手間も非常にかかるので困っていました。

FAXが激減、負荷も最小限に抑えられました

導入したことで何か変化はありましたか?

コピー機の前に立たなくなりましたね。導入から1年経過したくらいに、図面がデータとして上がっているので、図面を送るための準備が必要なくなり、口頭で確認するだけで終わるようになりました。FAXを送ることも減りましたね。細かな点ですが現場の場所の問い合わせなども減りました。

ハウスデザイン様社内

請求・発注機能について、導入後いかがでしたか?

まずFAXを送る必要があるのは大部分が注文書だったんです。物件ごとにFAXを送っていたんですが、それがごっそりなくなったので、FAXを送る手間が減りました。業者さんに発注の仕組みを理解していただくにあたって、混乱しないか心配でしたが、実際に導入してみると、思っていたより混乱はありませんでした。スマートフォンに慣れている人が多かったからかもしれないですね。年配の人も結構慣れていました。職人さんにも、多少教えたりしましたが、そんなに時間はかかりませんでした。

ダンドリワークを導入して業務の量が減ったことで、仕事の負荷は減りましたか?

それは減りました。少人数で回していますからね。負荷を最小限にできたと思います。

システム導入は業務フローの見直しに良い機会

職人さんの利用率を上げるために、ハウスデザイン様のほうで取り組まれたことはありますか?

徹底して「図面はダンドリワークを見て」ということを認識してもらいました。利用率については、必要な資料をダンドリワークで見られるようにしておくと、ダンドリワークを見る人が増えるのかなと。資料を全てダンドリワークに上げてくれるので、変更図面をダンドリワークに上げるようにしたり。結果、ミスが減りましたね。システムに則ってやっているので。それを見た協力会社さんからもすぐ連絡が来るから便利ですね。導入するにあたり、初めに使い方をどうするか社内で検討して、運用方法を決めました。ダンドリワークを導入しても、社内の使い方次第だなと思います。システムは白黒はっきりしているので、そういうのを整備するのにちょうど良い機会になるかなと思います。

ハウスデザイン様施工事例

ダンドリワークのサポート体制について、ご意見・ご感想はありますか?

サポートで使うチャットワークは便利ですね。導入当初は不明なこともあったのですが、不明な点を聞くと、夜遅くても返信してくれたり。タイムリーにレスポンスをいただけることが、すごいなと思います。

見えないコストを削減して、職人さんの満足度を上げる

導入を検討されている方に、一言お願いいたします!

今の時代の流れを考えると、やり方を変えていくほうがいいと思います。臆せずに取り入れることを勧めます。手間は省けますから。今まで手作業でやっていたので、ダンドリワークを導入してからのほうが楽ですね。むしろ、見えないコストを削減できるので、迷う必要ないと思います。
経営者は営業とかすぐ利益が見えるところに投資しがちですが、今後は職人さんとか費用対効果が見えづらい人たちの満足度を上げていかないといけないと思います。後工程の人達への気配りが必要だと思います。そういった人たちの満足度を上げていかないと。売り上げに直結する部分だけを見ていても、これからの時代にはついていけないと思います。ITを導入できる会社は、先々を考えていますよね。だから良い人材も来るし、これから生き残ると思います。