今回限定配信するセミナー内容はオプション機能「出退勤機能(ダンドリタイム)」についてです。
住宅会社の多くは、労働者災害補償保険(労災保険)について、自社の従業員の労災保険料だけでなく、職方の労災保険料も負担しています。労災保険料の算定方式には、(i)実質賃金方式と(ii)みなし賃金方式の2通りがありますが、国の定める労務費率(23%)に比べて実際の労務費率が低い住宅会社は、(i)実質賃金方式に基づき算定した方が労災保険料の負担額を軽減することができます。
(i)実質賃金方式に基づき、労災保険料を算定する場合には、「誰が(職方の氏名)」「いつ(従事時間)」「どこで(現場名)」「いくら(賃金)」に関する情報が必要です。これまでこれらをアナログで管理しようとしても、手間が増えるばかりでまったく費用対効果の合うものではありませんでした。しかし、「ダンドリタイム」はこの現実を変えました。
ダンドリタイムなら、「誰が(職方の氏名)」「いつ(従事時間)」「どこで(現場名)」「いくら(賃金)」を簡単かつ正確に把握することができます。
ワークフローもあるので、協力会社や住宅会社の事業所、現場監督ごとに職方の打刻情報や賃金情報をチェックすることができます。
進捗状況が一覧で表示できるので、締め処理もラクラク。
労働局による検査時にエビデンスとして必要な帳票出力もできます。
「ダンドリタイム」は、建築現場でタイムカード代わりに簡単に打刻ができる入退場アプリであるとともに、(i)実質賃金方式に基づき、労災保険料を算定するに必要な機能が揃ったアプリです。
そこで、本セミナーでは、代表取締役加賀爪とカスタマーサクセスチームマネージャー山本啓司が以下の点を中心に解説します。
(1) 労災保険の概要
(2) 実質賃金方式とみなし賃金方式の違い
(3) 実質賃金方式に必要な「誰が(職方の氏名)」「いつ(従事時間)」「どこで(現場名)」「いくら(賃金)」
(4) ワークフロー設定
(5) 締め処理
(6) 帳票出力
(7) 労働局への申告の流れ
本セミナーは、みなさまから多くのリクエストをいただいたことによるアンコール配信です。
ぜひお申込みくださいますようお願いいたします。
◆登壇者:
代表取締役 加賀爪 宏介
ダンドリワーク事業部カスタマーサクセスチーム マネージャー 山本 啓司
◆以下の方に特にオススメ:
・住宅会社の経営者の方
・住宅会社の経理担当の方
・住宅会社の工務担当の方 |